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Dental.22 2004年2月5日(木) |
今日も歯医者だ。るんるる〜ん♪
と、足取りも軽やかに、予約の時間よりもはやめにS歯科へ到着。
よいしょっと。はやめに着いたから「かわせみ」でも読んで待ちましょう。
と思って本を開いたら、 「Yさん、どうぞぉ〜。」
あれ?あれあれ?ちょっと高めの鼻にかかった声。自ら患者さんを呼ぶその声。
そうです、うわさの(?)H先生が今日の治療の担当です。
むふふ、S歯科医院のナンバー・ツーの実力をとくと見せていただこうじゃないの。 「どうぞ、こちらへぇ。」
「はぁい」 「それでは今日は、左下の神経の処置をしていきますけども、
痛かったら言ってくださいねー。」 「はい、お願いしまぁす。」
現在の私の歯の治療状況は、抜いたのが3本、神経の処置をしたのが3本。
下の歯の治療計画では、7本分をブリッジにします。
ということで、神経の処置をしなくてはいけない歯があと1本残っていたのです。
また、グリグリと歯に穴を掘って、神経をとっていきますので、まず麻酔です。
いつものように、まず綿にしみ込ませたお薬で外側の感覚を鈍らせて、注射を打ちます。 「ちょっと、チクッとしますねぇ。痛かったら言ってくださいねぇ。」
「ふぁい」
チクッ。ギュイ〜ン。 「大丈夫ですかぁ。」 「ふぁい、らいりょうぶれす。」
「じゃあ、つぎ反対からチクッとしますねぇ。」
グイッ。グググ〜。 「う、うぅっ。」 「あー、痛いですかぁ」
「ぐふぅ、らいりょうぶれす・・・」
しっかり、たっぷり麻酔を打ってもらい、ほぼ感覚のなくなった私の下唇。
いかりや長介さんになっているのではという錯覚におちいります。 「じゃあ、削りますねぇ。痛かったら言ってくださいねぇ。」
ギュイ〜ン。キリキリキリキリキリ。ギュイ〜ン。ゴゴゴォ〜。
グリグリグリ。ゴリゴリゴリ。 「はい、じゃあ、うがいしてください。」
「ふぁい」ゴロゴロ、ピッ。のつもりが、ゴロゴロ、ピューッ。
麻酔がとてもよく効いていて口がちゃんと閉まってなかったみたいです。
ピューッと前に水が飛んで出てしまいました。びっくり。
つぎは、気をつけて・・・。と思っても、前に飛んじゃうぅ〜。
仕方がないので、ダァッと口をあけて出すことにしました。 「じゃあ、ちょっとレントゲン撮らせてもらいますねぇ。」
レントゲンが出来上がるのを待っている間キョロキョロしてると、
となりのブースでマリオ院長が、大きなレントゲンを患者さんに見せながら何か話しています。ひそひそ話しみたいで、ぜんぜん何を言ってるか聞こえませ〜ん。
最後にひとことだけ患者さんの声が
「いいようにしてください。」と言っているのだけ聞き取れました。
ははぁ〜ん。この人もね。
さて、もうひとグリグリしてもらい、 「すみません、もう一回レントゲン撮らせてもらいますねぇ。」
そして、仕上げにグリグリ&お薬をつめて、 「じゃあ、今日はこれでおわりです。」 「ありがろうごらいました。」
ちゃんと神経とれてるのかな。大丈夫ぅ?H先生。
たぶん大丈夫だね。
今日はマリオ院長にぜんぜん診てもらえませんでした。
なぜかというと、彼、ほかの人を診てたんです。ライバル出現!
その人は・・・その人は・・・、フガFさんです!
なんだか彼女、私よりすごいことになりそうですよ。
うぅ〜ん。今日は♥マークゼロ。
↓このあいだから、つけてます。最初からさかのぼって全部ついてます。ご参考に。 本日の領収書
保険診療分:¥1040 |
Dental.23 2004年2月10日(火) |
休日前のS歯科は普段よりも静かでした。
「Yさん、どうぞ。」 「はぁい」
診察室のなかも、患者さんは少なめで先生たちもゆったり。
「こちらへ、どうぞ。」と、助手さんが案内してくれました。
そこへ、となりのブースからマリオ院長がスルリとやってきて、 「奥へ案内してあげて。」
ほっ。今日はマリオ院長に診てもらえるのね。
と、奥のブースで待っていると、あれれ?H先生がやってきました。 「どうですかぁ、痛みはないですかぁ?」
「はい、ありません。」 「そうですか。じゃ、診せてもらいますね。」
「お願いします。」
前回、神経の処置をしてもらった歯を診てもらいます。 「ちょっとひびきますねぇ。」
ギュイ〜ン、キ、キ、キ、キ、キ。ギギギー。と、ドリルで掘り返します。 「どぉ〜?」
マリオ院長が様子を見にきました。 「あ、大丈夫です。」 「痛みはない?」
「はい、ありません。」 「あ、はいー。」(なんで、アンタがありませんって言うねん。)
カルテを手にH先生に私の状況を説明するマリオ院長。 「あのね、ここなんだけどね。きれいに通ってるんだけど、痛みがあるんだよ。
仮歯をはずしてここも診てもらえる?どぅお?痛みはマシになった?」 「はい〜。」
仮歯をはずしにかかるH先生。ちょっと、おっかなびっくり? 「うん、大丈夫だよぉ。それではずせるよ。」
あとはまかせた。という感じでその場を去るマリオ。
第二のマリオに、H先生を育てているのかしら。
カポッとはずして、ギュイ〜ン。 「大丈夫ですかぁ〜。」 「ふぁい〜。」
ギュイ〜ン。キリキリキリキリキリ。ギュイ〜ン。ゴゴゴォ〜。
グリグリグリ。ゴリゴリゴリ。 「すみませんねぇ、口あけたままでちょっとお待ちください。
口閉じちゃうと唾液が入ってしまうので。」
カチャカチャ。何やら器具を探しているよう。
ガチャガチャ、ガチャン!いらついてるのぉ?
やっと助手のギャルが来てくれて、バキューム(唾液を吸い取る)してくれました。
グリグリ掘り返したところに針のようなものを差し込んでレントゲンを撮ります。
「写真ができあがるまでお待ちくださいねー。」
と、H先生も助手のギャルも私を置いて行ってしまいました。
じ〜〜〜っと待ちます。
10分、「もう少しお待ちくださいねー。」ギャルがフォロー。
20分、30分。眠くなってきた、コクッ。 「お待たせしましたぁ。」
掘り返した穴に、グイグイとお薬をつめます。 「どうかなぁ?」
ここからマリオにバトンタッチ。 「あとは、気になるところない?」 「あのぉ〜先生、上の歯もちょっと痛いです。」
「おや、下の歯と同じ症状?」 「はい・・・」
コンコン。叩くと根っこにひびく感じ。 「そうぉー。おかしいねぇ。きれに通ってるんだけどねー。」
レントゲンを見せてもらいます。
歯の中心にきれいにあいた穴。そこにまたきれいに詰め物がつめられています。 「ここね、この歯の根っこから1.5mmくらいあけたところまで、つめてあるのね。」
「はい、きれいに入ってますね・・・。」 「そうなんだよ、ここね、最後まで詰めちゃうとダメだから少し隙間をあけてるんだよ。」
「どうして、痛いんでしょう。神経がちゃんと死んでないんですか?」 「神経はきれいにとってあるよ。でもね、歯は歯だけじゃなくてその上にも骨があるでしょ。下の歯だったら顎の骨があるでしょ。それにひびいて痛く感じるんだよ。」
「そうなんですかぁ。」 「詰めてあるお薬が合わないのかもしれないね。
つぎはこの部分のお薬も換えさせてもらうかもしれないからね。」 「はぁ〜い。」
「まあ、あと20日くらいで抜歯したところの傷も治ると思うから、
そこで最終的な型をもういちどとらせてもらうね。
でも、まだ痛むところが残ってるからそこをちゃんと治させてね。
それが治ったら、型をとろう。
まぁ、今のままでもいいんだけど、あと1mmは引っ込むからね。
それでしっかり様子を見て、ちゃんと合った歯をいれようね。」 「はい!」
はずしてあった仮歯をふたたび装着して、固まるのを待って本日は終了。
最後にマリオがいたずらっぽい笑顔で、 「ちょっと、まえの診てみるぅ?」 「えへ?はい〜。」
ずーっと前に撮影してもらった私のもとの歯。
ポジフィルムでずらりと並んでいます。歯並びガタガタしてます。 「ほらね、ここまであったのを抜いてー、ここまで下がってー・・・・・・・
4月ごろにはきれいな歯が入るとおもうから、がんばってね。」 「はい、よろしくお願いします。ありがとうございましたぁ♥」
本日の領収書
保険診療分:¥1180
ところで前回たいへんなことになりそう・・・と言っていたフガFさんの歯の治療ですが、矯正の先生を交えた相談の結果、「そこまで(って、どこまで?)の治療は不要」という結論が出て、虫歯治療だけで済みそうです。よかったですね。ほっ。 |
Dental.24 2004年2月12日(木) |
いよいよ今日は親知らずを抜く日です。
「Yさん、どうぞ。」
うやうやしく奥へ案内されると、そこにはすでに本日の執刀医・外科の先生が私を待っていてくれました。予想通り、以前抜歯をしたときに傷口を糸で縫ってくれた先生。
大きな声と、テキパキ仕事をこなされる姿勢からなんだかすごく大きな人だと勝手に思い込んでいましたが、今日あらためて間近で拝見すると、眼鏡の奥からのぞく瞳はなんだかマイケル富岡みたいにバチバチでした。ちょっとびっくり。
同時に名札もチェック。T先生です。 「では、今日は左下奥の親知らずを1本抜きますね、よろしいですか?」
「はい、お願いします。」 「じゃ、ちょっと見せてください。」
「はぁい、あーん。」
さきほど、レントゲンを見ながらチェックはしていらしたようですが、
実際にこれから抜く歯を見ていただきます。 「はい、わかりましたぁ!じゃあ、ちょっとチクッとしますね。」
いつものように、麻酔、麻酔。
でも、今日はいきなり注射です。 「痛かったら言ってくださいね、大丈夫ですか?」
と、何度も言いながら、私の口の中に何ヶ所も針をさすT先生。
私の肩にもちょっと力が入ります・・・。
すると、ポンポンと誰かが肩をやさしく叩きました。 「どぉ〜?」
マリオ院長が笑顔で覗き込みます。 「心配しなくて大丈夫だよぉ。大学のえらい先生がやってくれるからねぇ。」
「いえいえ、えらくはないですが。」 「はぁい♥」
「リラックス、リラァーックス。」
手を振り笑顔で去るマリオ。
結局、抜歯する周辺10箇所以上はさされたね。 「じゃ、麻酔が効いているかちょっと見ますね。」
グイグイ、グイグイ。 「どうですか、痛いですか?」
んー。痛くはないかなぁ、でもすごくグイグイされるから・・・ 「ちょっと痛いれす。」
「そうですか、じゃあ。」
麻酔追加。
グイグイ、グイグイ。 「どうですか?かなり力を入れるので押されてるって感じはあると思うんですけど。」
「はひー、らいりょうぶれっす。」
グイー、グイー、グイー。グイグイ、グイグイグイッ。 「大丈夫ですよー、もう抜けますからねー。」
グググイッ。グイグイッ。 「はい、抜けましたよ。ちょっとこれを噛んでおいてください。」
なんかメスでも使って大掛かりなことをするのかと思っていたら、
あら、もう抜けちゃったの?はやい!
止血用のガーゼを噛み、椅子を起してもらいました。 「これが、抜けた歯ですからね。」
治療台のうえに、血まみれでポロンと転がっている歯。
小さいきのこみたい。結構立派な歯だわ。持って帰ろうかしら・・・。
ちらっとそう思いましたが、言い出せませんでした。 「これは、読まれたことありますか?」
ピンクの紙を私に見せるT先生。
『抜歯した方へ』と書かれてあります。 「いえ。」 「じゃ、どうぞ。」
ビリッと一枚破いて手渡されました。
あー、今日のこの後の注意事項、口で説明するのじゃまくさいからだなー。
いつもは、マリオ院長がちゃーんとやさしく「血が止まりにくくなるから、あんまりうがいはしないでねー。」って言ってくれてたから、こんな説明書もらったことなかったんだぁ♥
「じゃ、倒しますね。お口あけてください。」
ガーゼをとってもらい、 「じゃ、うがいしてください。」
うがいをして、 「じゃ、今日はこれで終わりますね。」 「はっ、ありがとうございまふー。」
かなり悲痛な思いをもちながら挑んだ親知らず抜歯でしたが、
気がつけば、なんと、ほんの15分足らずで終わっていました。
ありがとうございましたー。 本日の領収書
保険診療分:¥1800 |
Dental.25 2004年2月13日(金) |
親知らず抜歯後の私。
「痛くなったらどうしよう。腫れたらどうしよう。」などと、
心配ならぬちょっぴり期待までしていたのに、腫れもせず痛くもならずでした。
腫れたら、会社休まないと!と思っていたのに・・・。
みなさんの親知らず抜歯体験談を聞いてみると、
変な方向に生えていた。メスで切開した。などなど、大変だったもよう。
それだから、腫れて大変なことになるんですね。
私の場合は、半分埋まっていたとは言っても、メスも使わず、
グイグイと引っこ抜いてもらったので、抜歯後の状態も落ち着いています。
夕べも「あぁ、痛いかもぉ・・・」と思うときもありましたが、結局痛み止めも飲んでないし。
でもでも、そんな私だって、抜いても抜いてもすぐに傷口がふさがるようなエイリアンではありませんので、ほんとは痛いんですよ。たぶん。
血だって出てるぃし、昨日、今日はあんまり口も大きくあけられないしぃ。
そこんとこ、よろしくぅ。
というわけで、今日は消毒してもらいにS歯科へ。 「マリオ院長、わたしの抜歯の傷のこと心配してるんじゃないかしらぁ。あぁ!チョコレート渡すべきだったかしら、やっぱりぃ。でも歯医者さんにチョコってのもねぇ。」
なーんてぐるぐる考えているうちに到着。
「Yさん、どうぞ。」
今日は消毒だけですから、入口付近のお席です。 「Yさん、こんばんはぁ〜。」
「あ、こんばんは。」(なんだH先生かぁ。) 「どうですかぁ〜。」
「はい、大丈夫です。」 「大変だったんじゃないですかぁ〜。」
「あぁ、それがすぐ抜けたんですよ。」 「そうですかぁ〜、じゃ椅子倒しま〜す。」
「はい、あー、傷もきれいですね〜。大丈夫ですよ〜。」
ピュピュッとお薬をつけて、 「じゃ、うがいしてくださ〜い。」
うがいして、 「じゃ、今日はこれで終わりです。痛みがなかったら痛み止めはもう飲まなくていいですよぉ。化膿止めと炎症止めのお薬はちゃんと飲んでくださいね〜。」
「はぁい、ありがとうございまーす。」(痛み止めは飲んでないよー。)
で、終わり。
ちょっと診てもらうだけだったら、H先生でもいいや。 本日の領収書
保険診療分:¥120 |
Dental.26 2004年2月19日(木) |
親知らず抜歯から1週間。長かったわぁ。やっと行けるわ、S歯科へ。
今日は、マリオ院長の指定席。奥のブースへ。
しかし、このあいだは奥でH先生だったなぁ・・・。
なんて、ちょっぴり不安になっていた私。でもぉ、 「こんにちはぁ。」 「こんにちはっ♥」
マリオ院長が笑顔でやってきました。 「どぉ?痛みは。」 「はい、やっぱり大きな歯を抜いたので、痛いですぅ。」
「そうだねー。まぁ、2週間くらいはそうだろうねぇ。」 「こっちはどう?痛い?」
「はい。普段はそんなに気になるわけじゃないんですけど、痛いです。」
先日から言っている、神経の処置をしたあとの歯です。
コンコン。
痛いと言っている上の歯を叩くと、やっぱり根っこに響いて痛いです。
コンコン。
お薬を詰め替えてもらった下の歯は、だいぶ響かなくなってきてます。
つぎの作業の段取りにはいるマリオ院長がふとつぶやきました。 「うちもねぇ、受付とか手伝ってくれる女のコが足りなくってねぇ。
Yさんみたいな人がきてくれるといいんだけど、なかなかねぇ・・・。」 「へへぇっ♥」
やだ、マリオったら。かわいい女のコばっかり、たくさんいらっしゃるじゃないですかぁ。
わたしなんて、わたしなんてぇ。ダメですよぉ。
なんかおもしろいことを言って返したかったのですが、
とっさのことでうまい言葉が出てきませんでした。残念。
フガMさんだったら、きっとうまいこと笑いをとってくれただろうに。
さて、お正月からずっと装着したままだった上の仮歯をはずします。
コンコン、じゃなくてゴンゴン。くらいの強度で叩かれます。
痛っ! 「ごめんねぇ、痛いねぇ。」 「ふぇー。」
そして、また穴を掘り返します。
上は2本抜いて、4本神経の処置をしてます。
痛みを感じるのは4本のうちの3本。3本分の穴を掘り返します。
ギュイ〜ン。グルグルグル、ギギギギィ〜。 「痛いねぇ、ごめんねぇ。」 「ひゅぅ。」
念には念を。の、レントゲンを撮ってもらいます。 「やっぱりねぇ、ちゃんときれいに抜けてるんだー。お薬を変えてみようね。」
「ふぁい。」
グリグリして、お薬をつめます。 「今日はグリグリしたから、夜、痛むかもしれないけど、
明日以降の痛みの変化を、こんど教えてね。」 「はぁい♥」
ということで、本日の治療は終了。
久しぶりにマリオにちゃんと診てもらえてよかったぁ♥
待合室まで戻って「あ!Mさんも来てるはずだ!」と思い出しました。
受付からのぞいてみたのだけど、Mさんの姿は残念ながら確認できず。
見えたのはブラブラしているH先生と暇をもてあますマイケルT先生だけ。
たぶんブラブラしているH先生のところにMさんはいたはずです。
来週は予約がいっぱいで入れてもらえませんでした。
つぎは3月1日(月)、つづいて3月4日(木)です。 本日の領収書
保険診療分:¥420 |
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